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経産省がBPMNを採用した業務モデリングの調査研究を始めるらしい

インターネット・サーチしていたら本年11月1日付で商務情報政策局情報政策課から

平成23年度「電子経済産業省推進費(業務最適化のための業務モデリングに関する調査研究)」に係る委託先の公募について

の公募情報を発見したので紹介したい。

公募要領の内容からこの調査研究目的を推察すると、今から8年前の平成15年に公表された「EA策定ガイドラインVer.1.1」で策定した政策・業務体系の業務プロセス可視化方法論に世界各国で標準になりつつある新しい業務モデリング手法であるBPMNを組み込むための検証を行うようだ。

EA策定ガイドラインの基準でこれまでに作成済みのDFD(データフローダイアグラム)および業務流れ図(Work Flow Architecture)は、かなり膨大にようだ。今回の調査研究では、これらの既存資料をBPMNプロセス図に書き改める工程を実験的に試行し、変換に伴う所要時間と工数の見積、課題抽出を行う。特に目を引く試みは、プロセス・シミュレーション(時間分析とコスト分析)の効果検証、およびBPMのプラットフォームを使用してサンプルデータを画面に入出力しながら入出力データを検証するウォークスルーの試行も盛り込まれている点である。

また、BPMNによるプロセス設計だけでなく、後工程でBPMのようなプラットフォームへ設計したプロセスを実装する場合の開発工程の区切り方、仕様への記載手法についても課題を整理するとしている。

この調査研究期間は、本年12月~来年3月としており、大きな成果が生まれることを期待したい。

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