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Archive for 2009年12月

OracleのBPM戦略とビジネスルール

2009年12月25日 コメントをどうぞ

2009年10月のOracle Open World 2009で行われたOracle BPM 11gプレビュー時の発表資料、Next-Generation Oracle Business Process Platform: Dynamic and Collaborative (PPT-PDF: 5,817KB) を発見した。40ページ及ぶスライドで訴求ポイントが整理されている。

この資料の訴求ポイントのひとつに”Dynamic BPM”があった。図1に示されているように「ビジネスルールをベースにプロセスを駆動できる」点をキャッチコピーとし”動的(Dynamic)”という用語を当てはめているようだ。

 Oracle Rule driven Dynamic Processes
図1.Business Rule driven Dynamic Processes

この図では、ビジネスルールをサービス部品化すれば、

  • ワークフローの動的ルーティング
  • データのバリデーションチェック
  • Webサービスの動的選定、結合
  • 承認、作業委任ルートの動的変更

など様々な局面で利用でき、再利用性向上やルールの一元的管理が可能というわけだ。

岩田

カテゴリー:ベンダー動向, BPM, BPMN, SOA

ビジネスルール定義にデシジョンテーブルをサポートしたOracle Fusion Middleware

2009年12月24日 コメントをどうぞ

OracleはSOA Suite 11gでビジネスルール定義にデシジョンテーブルをサポートしたことをご存じであろうか?
2009年11月にダウンロード可能になったOracle JDeveloper 11g (11.1.1.2.0) では、図1のスクリーンを通じ、ビジネスルールをデシジョンテーブル形式で分かりやすく定義できる。当然、日本語でも可能だ。以前のリリースJDeveloper 11.1.1.1.0では、IF THENによる小片のルールセットしか定義できず、「なんだ!これしきのことか!」と軽く見ていた。ところが、最新リリースでは理想的な設計環境がちゃんと実装されている。「すごいよ!オラクルさん!」。この機能は当然、Oracle BPM 11gでもBPMN 2.0 をターゲットにビジネスルールタスクの定義に利用できる予定だろう。

Oracle Decision Table

図1. Oracle JDeveloper 11.1.1.2.0のデシジョンテーブル定義画面

図1は、図2にようにクリスマスシーズンのネット通販のビジネスモデルを題材に値引きと取引審査ポリシーを設計し実装した例である。

Decision Table

図2.ビジネスルールの設計例

デシジョンテーブルによるビジネスルールの設計と実装は、これまでBRMS(Business Rule Management Suite)ベンダーのサポート領域で、銀行、保険、証券、テレコムなど、主に金融、通信サービスの特定業界での利用に限られ、導入ライセンスも1000万円以上と高額なため一般的に普及していなかった。しかし、2008年から2009年にかけて、IBMがILOG JRulesを買収、SAPがYASUを買収、OracleがHaleyを買収(参照:Oracleがビジネスルール管理ツールベンダーHaleyを買収)し、矢継ぎ早にBPM/SOAの大手プレイヤー製品のルールエンジンに取り込まれ、BPMSの構成要素の一部となりコモディディ化したようだ。

Oracle SOA Suite 11gでこのビジネスルール設計環境を実際に検証してみたが、シンプルで使い勝手が良く、見事に統合している。この機能は2008年から開発していたようで水面下では、BPM/SOAに求められる機能が着実に実装されているとの印象を得た。

おすすめ参照サイト:

1. デモビデオ
http://www.oracle.com/technology/products/soa/rules/demos/11/rules11decisiontables1_viewlet_swf.html
デシジョンテーブルの定義オペレーションが分かる。

2. Smart Business Processes using Oracle Business Rules (White paper, December, 2008)
http://www.oracle.com/technology/products/soa/rules/collateral/smart_processes_obr.pdf
ビジネス用語(語彙)をXMLスキーマで定義することから始めており、ビジネスルール設計のかなめをちゃんと抑えている。

3. Oracle JDeveloper 11g Rel 1 (11.1.1.2.0) (JDeveloper + ADF) のダウンロード
http://www.oracle.com/technology/software/products/middleware/index.html

4.Oracle Business Rules Samples, Tutorials and Demos
http://www.oracle.com/technology/sample_code/products/rules/index.html

5. 岩田研究所:「ビジネスルールにモデリングは存在するか?Modeling Forum 2008のフォロー

以上、
岩田

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IBMが米国BPMS専門ベンダー, Lombardiを買収へ

2009年12月17日 コメントをどうぞ

昨日の12月16日、表題のニュースが報じられた。

CNET Japanのニュース記事
IBMの公式ニュース

Lombardiは当ブログで数多く話題に取り上げた米国BPMS専門ベンダーの中のリーディング企業である。同社の特徴は、長い歴史のなかで豊富な業種別ビジネスプロセステンプレートを培い、ビジネスプロセスの資産化をビジネス戦略の中核に据えている。同社のBuleprintはインターネット・クラウドを介して企業間で共有できるビジネスプロセスモデリング環境を戦略的に提供しており、BPMに関連するビジネスアナリスト間で人気がある。「ビジネスプロセスを制するものが、BPM市場を制する!」風の意気込みでBuleprintの精力的に宣伝しており、技術指向の企業というよりは、戦略、マーケッティングに強い企業イメージがある。IBMが同社を買収するものうなずける。IBMはLombardiを買収することによりBPM関連ソフトウエア分野では、つぎのポートフォリオが完成し、これまで穴が開いていたヒューマンセントリックBPMSが埋められることになる。今後は、Oracleと同様、BPMを全面に打ち出すことになるだろう。

Lombardi Buleprint: ビジネスプロセスモデリング&プロセステンプレート(BPMN)
Lombardi Teamworks: ヒューマンセントリックBPMS(人間系ワークフロー)
FileNet: ドキュメントセントリックBPMS(金融、保険などのコンテンツ管理向け)
WebSphere: インテグレーションセントリックBPMS(SOA、システム統合向け)

図1.Lombardi の Blueprint

Blueprint

さて、この次の展開はLombardi のライバルで技術指向の強い新興BPMS企業、Appianの動きだ。O社がターゲットにするかも知れない。

カテゴリー:ベンダー動向, BPM, SOA

富士通がInterstage BPMのクラウドサービスを米国で開始

2009年12月7日 2件のコメント

Sandy Kemsley のColumn 2 ブログに11月6日付で「Fujitsu Interstage BPM in the Cloud」の紹介記事があったので紹介したい。

2つの無償版が用意されている。

  1. トライアルバージョン
    アプリケーションおよびプロセスのインスタンス数が無制限
    但し、30日間の使用制限あり
  2. チームバージョン
    アプリケーション数は無制限
    プロセスのインスタンス数が250インスタンス/月

チームバージョンは開発者用で、トライアルバージョンはフル製品のテスト、性能評価試験用の位置づけ。

50ドル/月/ユーザーのライセンスを支払うとアプリケーションに制限がなく、月当たり1万プロセスインスタンスが利用可能。300名規模の企業で月間1000件の各種申請を処理している場合、単純計算で1,000/10,000 x 300ユーザー x ($50 x 90円/$)/月 x 12ヶ月= 162万円/年の利用料となり、実験的にBPM適用を考える場合はリスクが少ないのではないか。

そのほか、BPOやアプリケーション開発を提供するソリューションプロバイダー向けの価格を設定するそうだが、詳細は未定。

エンタープライズ・バージョンを契約すれば、電子メールや電話のサポートを受けられる。オンプレミス・パージョン(自社導入)とクラウドパージョン間の移行も容易という。

但し、これは米国でのお話。日本での展開はこれから1年以内か?
米国ではBPM専門ベンダのAppian、Lombardiが同様のビジネスモデルを2年前から実施しており、クラウドBPMがBPM初期導入の定石になる日も近い気がする。

なお、クラウドサービスのベースとなる新版 Interstage BPM V11には非定型プロセス(unstructured process)をサポートするDynamic BPMが拡張機能として利用できる。BPM市場では、unstructured process、Dynamic BPM、Case Managementなど、これまでIT化が難しかった非定型プロセス向けのBPMソリューションも登場してきた。今後はこの技術にも焦点を当ててみたい。

岩田

カテゴリー:ベンダー動向, BPM, SOA

Oracle BPM 11gの全貌(投稿補足・修正)

2009年12月4日 コメントをどうぞ

OOW 2009のHands-On Labsで行われた「Introduction to Business Process Management 11g」の資料がアクセス可能であることが分かった。

この情報から前回のレポートの一部修正および追加補足をする。

1.プロセスモデリング環境

  • プロセスモデルの作成・変更作業はJDeveloperに組み込まれたBPM Studioでスタンドアローンで行う。
  • WebベースのBPM Process Composerは、インターネットでの閲覧のみでモデリングはできない。ビューア機能だけだった。
  • BPM Studioでは、1つのプロジェクトファイルにBPMNプロセスとBPELプロセスを構成できる。ヒューマンワークフローはBPMNで、サービス統合プロセスはBPELでモデル化する思想のようだ。

2. シミュレーション

  • パラメータは、プロセス実行前は机上の想定データ値を基に、プロセス実行後はBAMの計測統計値を基に、そのいずれも行える。プロセス最適化の分析がリアルな実行値をベースにできるなって、こればずばらしい。
  • 資料内のスクリーンショットには、先月のオペレーション結果を基にプロセス内で滞留している未着手作業がアクティビティの上部に赤色レベルゲージでハイライトされている。

岩田

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見えてきたOracle BPM 11gの全貌

2009年12月3日 コメントをどうぞ

昨年の10月1日に当ブログで「OracleのBPM戦略とロードマップ」を紹介してから1年を経過した。

米国オラクルはその後、このロードマップに従い、現バージョンのOracle BPM 10g(買収したBEA AquaLogic BPMの未改修製品)を最新のOracle SOA Suite 11g実行環境であるFusion Middleware 11gと開発環境であるJDeveloper 11gに移植/統合を行っている。戦略発表から1年を経過した今年10月のOracle Open World 2009では、Oracle BPM 11gのプレビュー版が公開されたらしい。この情報ソースはつぎのとおり。

1.「Oracle BPM 11g Preview at Oracle Open World 2009」: 概略が分かる

2.「Oracle BPM 11g Sneak Peek」: 豊富なスクリーンショットとコメントが記載され、テクニカルでかなり具体的

3.  「Oracle Open World 09: Oracle BPM 11g R1 Suite is Well Thought Through」: かなり好意的な意見

残念ながら、来年2月まではダウンロードできないそうで、Oracle BPM 11gの機能詳細を検証する手立てがない。これらのニュースとOracle BPM 10gおよびOracle SOA Suite 11gを触ってみた自己体験からテクニカルな特徴を私なりに推測したい。

1.プロセスモデリング環境

  • 見た目は10gのBPM Studioと大きな変化はないが、BPM Process ComposerというWebベースのモデリング環境に改変されインターネットを介して共有できる(10gはEclipseベースだった)。
  • アクティビティ要素のタスクタイプにビジネスルールが追加されているので計画通りBPMN2.0に対応中のようだ。
  • 10gでもBPMN1.1に対応していたが、BEA時代のベンダローカリティを排除しBPMN仕様準拠率を高めており、シンプルになっている。
  • 噂によるとBPMN2.0の仕様に基づいて他社モデリングツールとXMLでモデル交換(シリアライゼーション)が可能になるらしい。これなら書き換え激しい上流の分析モデリングはVisioで行い、モデル確定後はXMLフォーマットでBPM Process Composerに流し込み、シームレスに実装設計できるモデリング作業環境が実現するだろう。
  • 図1は営業見積承認プロセスのサンプルモデル例である。サンプルの業務シナリオはBEA時代と同じものなので何が変わったか比較しやすい。


OracleBPMcomp
 

図1.営業見積承認プロセスのサンプルモデル

2.ヒューマンタスク

  • 人のアイコンがあるBOXはヒューマンタスクを表す。このタスクの詳細定義は、役割の参加者(participants)割り当てパターンと参加者が閲覧・操作するユーザーインターフェイスである。このことはBEA時代と変わりないが、その定義画面は大きく変わり、Oracle SOA Suite 11gで既に提供しているBPELのヒューマンタスク定義とワークリストコントロール機構を共用している。
  • ユーザーインターフェイスの開発はJavaServer Faces(JSF)に100%準拠したOracle ADF(Application Development Framework)を使用しており、これも Oracle SOA Suite 11gとの共用性を考えている。
  • JSFを採用していることから、BEA時代でもサポートしていた複数画面の遷移を伴うUI定義がページフロー(図2)で可能となるだろう。

 
pageflow

図2.JSFのページフロー

3. ワークリストアプリケーション

  • BPMのオペレーション環境では、自己または所属グレープのワークリスト(あるいはタスクリスト)を閲覧・操作するワークリストアプリケーションが必要になる。Oracle BPM 11gではこのアプリケーションをOracle SOA Suite 11gで提供しているBPM ワークリストと統合し同じ操作環境を実現している(図3)。


worklist
 

図3.BPMワークリスト

4.プロセスシミュレーションと業務最適化

  • BEA時代と同じくBPMNプロセスモデルを背景にプロセスシミュレーションでの計測結果値を表示している。
  • BAMによるプロセスモニタリングの実測値も同様に表示し、業務のボトルネックを分析できるものと予想する。


sumilation

図4.プロセスシミュレーションでの計測結果表示

5. 実装、テスト、実行環境

  • BPM 11gの実行環境は、SOA Suite 11gをサポートするFusion Middleware 11gである。BPMNのプロセスモデル上に定義したヒューマンタスク、サービスタスク、ビジネスルールタスクがそれぞれヒューマンタスク・コンポーネント、BPELコンポーネント、デシジョンサービス・コンポーネントととしてESB上でBPMNコンポーネント内のワークフロー手順に従いオーケストレーションされる(図5)。
  • 当然、テスト、アドミニストレーション環境もSOA Suite 11gを同じとなる。


Tracle

図5.プロセスのトレース

6.変貌するだろうオラクル社のBPMソリューションの位置づけ

これまでオラクル社はBPMソリューションを語るとき、Oracle SOA Suiteを提案してきた。実際、SOA SuiteではBPELを使ってヒューマンワークフローサービスを実装する方法をガイドしている。しかし、この方法には次の問題があった。

  • BPELは開発言語であり、業務ユーザーの業務可視化ツールとはなり得ない。また、業務ユーザー向けにプロセスをBPMNで可視化しても、別途BPELに変換し2重管理しなければならない。
  • BPELではヒューマンプロセスで頻発する差し戻し(loop back)処理が技術的にできない(あるいは制約が多い)。
  • スイムレーン、ロールの考え方がない。

Oracle BPM 11gでは、BEA時代に培われたAqualogic BPM Suiteのワークフローエンジンを採用し、このエンジンでBPMNで定義したワークフロー手順に従いESB上で構成タスクをオーケストレーションすることで、これらの問題を解消させている。また、BPELはサービス統合のための言語に適用範囲を狭めている。

また、最新版のOracle SOA Suite 11gは、これまでSOA Suiteの中核であったBPEL Managerを一部の構成要素に降格させ、SCA(Service Component Architecture)を設計の中核に据えいる。IBMのWebsphere sMashと同様な複合機能サービスの設計/組み立て(アッセンブル)/実行をサポートするプラットフォームに変貌させている(図6)。オラクルは、SOA Suite 11gをまず完成させ、その基盤の上でBPM 11gを開発しており、この統合化手順から製品の背景にあるコンセプトが想像できる。


sca
 

図6. Oracle SOA Suite 11gのコンポジットサービス組立図(SCA図)

図6の例ではBPELプロセスからヒューマンタスクを呼び出しているが、BPM 11gを使用すればこれらのヒューマンタスクはBPMNのビジネスプロセス側に追いやら、サービス統合に専念するだろう。事実、SOA Suite 導入ユーザーでヒューマンタスクを使用している事例はあまりないらしい。

BPM 11gは今後、2010年3月ごろベータ版公開、6月ごろOMGのBPMN2.0最終採択と同期をとってリリースされるだろうと勝手に推測している。ガートナーの過去の調査によるとBPM実施ユーザー企業の85%以上がヒューマンセントリックプロセスにBPMSを適用しており、オラクルは来年後半からその要求に応えられる。そのときは、「ヒューマンセントリックプロセス管理にOracle BPM、サービス統合/管理にOracle SOA Suiteを!」と言い方が変わるのは必然的だ。

7.未だ不透明な事項

ヒューマンセントリックプロセスのBPM開発では、変化対応力を維持するためにユーザーインターフェイスの開発およびメンテナンスに関わる容易さと生産性が重要と考えている。Oracle BPM 11gではユーザーインターフェイス開発にOracle ADFを使用する。イベントドリブンでリッチなUIをユーザーに提供できる反面、開発とメンテナンスには高い技術が要求されないか不安がある。BEA時代のAqualogic BPM Suiteではビジネスユーザーの利活用を前提にウィザードを使って事前データ項目定義から簡単に画面設計できる機能を持っていた。Oracle BPM 11gでは同様のウィザードを提供するのか不透明である。

8.使う技術者の要求スキル

BPM 11gはFusion Middleware 11gを基盤としており、技術者の育成はOracle SOA Suite 11gの学習からスタートする必要がある。BPMNによるプロセスモデリングは別途、上流の業務分析/設計者を分けて育成し、彼らが設計した確定BPMNプロセスモデルから実装設計を開始すれば、SOA Suite 11gの利活用スキルで十分と思われる。逆にSOA Suiteを理解できないIT技術者、ノンIT技術者には歯が立たないだろう。

<総括>

冒頭の情報ソースに「Oracle BPM 11g R1 Suite is Well Thought Through」と書かれていたが、確かに最良の方法(過去の利用者に大きな変化を与えず、望まれるアーキテクチャに近づける)で統合化していると私も思う。かなりパワーと資金を投入した製品だ。

岩田

カテゴリー:ベンダー動向, BPM, BPMN, SOA

OMG/UTIモデリングフォーラムに参加して

2009年12月1日 コメントをどうぞ

先日2009年11月19日(木)に開催された「第2回OMG/UTIモデリングフォーラム」は、OMG認定BPMエキスパート資格試験プログラムであるOCEB(オーセブ)の紹介イベントでした。その中で「BPMN オンライントレーニングの紹介」というテーマでBPMN目的、このオンライントレーニングコースの成り立ち、受講者動向を簡単に紹介させていただきましが、他の講演者のなかで

株式会社アイ・ティ・アール シニア・アナリストの甲元さんの講演「BPMによるSI事業者の変革について」、資料のページ8、9にある「企業ITを取り巻く悪循環」&「好循環」は大変に的を得ていて興味深いものでした。

また、マイクロソフト アーキテクトエバンジェリスト 岩出さんの講演「クラウド時代におけるモデリングについて」では、Visual Studioを使ってクラウド環境Windows Arue Platformでアプリケーションやサービス開発できるNext Stepの紹介があり、ハードウエア投資もソフトウエア投資もいらずサービス開発できる時代が来るのだなあ!と感じました。将来は全世界の多数のSOHOや個人事業者から思いもよらないアイデアでSaaSが開発される予感がします。

第2回 OMG/UTIモデリングフォーラム資料がWebで公開されています。

岩田

カテゴリー:イベントセミナー, BPM, BPMN