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BPMプラクティショナーという新職業

BPMプラクティショナーとはBPMを進める企業に対する水先案内人、開業医のことである。

BPMessentials.comでBPMNオンライントレーニングを提供しているブルース・シルバー氏いわく:

  • “Practitioners” should start learning BPMN using the core set – start, task, gateway, end, that’s it – and leave the other “more specialized” constructs to those who need special training.  (In my BPMN classes, business people are totally offended by the suggestion that they can’t understand events and other “specialized” constructs.)

プラクティショナー(Practitioner)を辞書で引くと「実践している人、実行者、熟練家、練習生、施術者、開業医、弁護士」とある。ちなみにグーグルで”BPM Practitioner” を検索すると567件の英語ベージがヒットした。”BPM Consultant”で検索すると31,400件がヒットするが、ほとんどがベンダの人材募集キーワードに使われている。

BPMのコミュニティでは、企業の事業戦略をサポートする専門家をビジネスコンサルタントまたはビジネスアナリストという言葉で呼び、プラクティショナーという職種と分けて論じていることが多い。これはコンサルタントが実行者でなく助言者的な意味合いがあることに起因するのかも知れない。ビジネスとITを結ぶBPMスペシャリストは助言者ではなく実践者であるのでBPMプラクティショナーと呼ぶことが多くなっている。ソリューションベンダがBPMの領域で未だにコンサルタント呼称を多用する背景には、人材を高値で売りたい気持なあることと、BPMが必要としているこれまでにない新しい職能要件に気づいていないのかも知れない。

日本国内ではITコーディネータがこの「BPMプラクティショナー」に最も近い存在かも知れないが、BPMを真に理解している方は未だ少数のようだ。

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カテゴリー:BPM
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