アーカイブ

Archive for 2006年12月

ITP Process Modeler機能強化に関する情報(SR4)

2006年12月26日 コメントをどうぞ

先日2006年12月22日に、itp-commerce(ITpearls)社からProcessModeler 4 Service Release 4がリリースされました。このバージョンでの注目の新機能は、MicrosoftOffice(Excel、PowerPoint)から、ProcessModelerでのBPMNに変換する機能が搭載されました。これは、日本企業の多くで過去の資産として残っているExcelの業務フローをBPMNに変換して再利用できる機能です。主な新機能は、次の通りです。

  • New features
    • Diagram Conversion feature
    • Import drawings from Microsoft Office (Excel andPowerPoint)
    • Import of simpleXML, BPEL and ODX files to create newBPMN diagrams form this source
    • Team Repository Installation Wizard
    • Team Repository now newly based on Hibernateframework
    • Support for Visio 2007
  • Improvements of existing features
    • Full roundtrip with BPEL and ODX
    • Simulation feature now supports resource modeling and
      contention of resources, events andcompensation
    • Team Repository now supports SubProcessType’Independent’ (reusing of processes from TeamRepository)
    • Managing of Team Repository references improved
    • Speed optimizations and bug fixing 

※なお、日本語版は、このバージョンをベースとして、2007年2月上旬頃リリースする予定です。

意外に高いBPMの認知度

2006年12月13日 コメントをどうぞ

「SOA」と「BPM」のキーワードでGoogleページ検索を行うと下表のヒットページ数が得られる。このページ数をキーワード認知度に置き換えた場合、日本国内でのBPMに関わる認知度は世界全体に比べ極端に小さいことが分かる。


表1.グーグル検索のヒットページ数2006/12/13
現在)

キーワード

1.
ウェブ全体

2.
日本語ページ

日本語ページ率
=2./1.

3.SOA


37,800,000


1,930,000

5%

4.BPM


16,000,000


97,100

0.6%

4./3.

42%

5
%

 -

しかし、日経BPが企業情報システム担当者に対し実施した「キーワードの認知度・業務への影響・利用状況」の2006年10月調査結果によると、「BPM」は、意外にも「SOA」とほぼ同等の認知度、利用状況を示したという。

昨今、欧米のソリューションプロバイダーやツールベンダは、キーワードを「SOA」からユーザー企業にとって導入メリットが理解しやすい「BPM」に変えつつあるが、日本国内では「BPM」に企業情報システム担当者の関心が高まりつつある反面、ソリューションを提供する側のプロバイダーは未だに「SOA」中心の情報発信に終始しているきらいがあり、この違いがこれらの統計に現れているのではないか。<岩田研究所>

参考:

日経BP「キーワードの認知度・業務への影響・利用状況」2006年10月調査結果:

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061113/253523/?ST=enterprise

カテゴリー:BPM